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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-07-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

もう既に食管法自体が、これから質問するわけなのですが、私たちは変遷を見ますと随分内容を変容させておりますので、ここいら辺でそういう政治決定される米価なら政治決定される米価の基準をつくるべきではないか、こういう趣旨から質問しているわけですから、この点に対して御意見をお伺いします。

菅原喜重郎

1981-05-06 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

松本(作)政府委員 今回の食管法改正は、ただいま大臣からもお答えいたしましたように、国民主要食糧であります米麦についての食管制度自体が、非常にその基盤が緩んでおりまして、このままではこの食管法自体が崩れてくるということに対応いたしました改正でございますので、これによりまして、国民食糧カロリー数でいきますと約四割以上を占めます米麦についての管理体制を明確にしていこうということでございます。  

松本作衞

1973-11-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

それから、いまのお尋ねの中で、余り米とはおっしゃいませんでしたが、限度数量をこえる米、こういつたものが出た場合に、これを通常の買い入れ価格よりも低い価格で買い入れること、それは食管法のどこから出てくるのかというお尋ねでありますが、食管法自体は、先ほど私が御説明申し上げましたように、第一条の目的に従って、国民食糧必要量を確保するために、第三条でもって米穀の買い上げの規定を置いております。

杉山克己

1973-06-14 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

○中川(利)委員 いま食管法自体国民からさばきを受けている、食管法自体がさばかれている。しかもその典型例である丸紅側に対してあなた方こういうなまぬるいことをやったら、ほかの商社はどうしますか。何ぼやったってその程度かということになるでしょう。このことで、いまあなた方の態度、姿勢が問われておるのに、これを見て私はあ然としたわけですけれども、これでは制裁にもならぬわけですよ。

中川利三郎

1973-04-17 第71回国会 衆議院 決算委員会 第8号

中野政府委員 お話のように、戦後食糧が非常に不足しておる時代につきましては、食管法自体非常に厳正といいましょうか適用されてまいりました。それが、昭和三十年代に入り需給がだんだん緩和し、特に四十年代に入りまして過剰米が出てくるというような事態になりますと、どうしても運用といたしましては、もと需給事情が緩和しているものですから、それに対応した措置しかとっていなかったわけでございます。

中野和仁

1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

食管法はどういう場合に、お尋ねに関連をして違反が起こるのか、食管法自体の罰則に抵触するのかと申しますと、第一は商社生産者から直接米を買い取る場合、これは食管法違反が起こります。それからブローカーから商社が米を買いあさったという場合も食管法違反が明瞭でございます。それからお米の移動は、許可を受けず米の移動は許されないことが食管法上の大原則になっております。

田中伊三次

1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

そうしますと、今度は総理がどうだの農林大臣がどうだのではなくて、食管制度根幹とは何かと、いま食管法違反の問題で、米の流れがくずれてきたことも、そうした食管法自体一つの大きな迷いがあるわけでないだろうかと私思いますので、きょうはいま一ぺん食管法根幹——たちが理解するような第一条、第二条、第三条の精神、同時に総理なり政府考えている食管法根幹というものと、どこでどうそごし、あるいは一致するのかしないのか

杉原一雄

1968-09-24 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

そして再生産の意欲、その再生産も、あまり極限地帯の再生産まで予期しているかというと、ある程度常識的な再生産、それから消費家計の安定、この根幹というものは、私はやはり食管制度の中で維持はされていかなければならぬが、その根幹を維持するために、ただ何でもかんでも変えてまで、食管法自体拡張解釈まですべきではないのではないか。

西村直己

1968-09-19 第59回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

ただ、食管法自体が米の足りないときにスタートしましたから、どちらかというと、消費家計の安定というものがウエートになって、そしてそれに対して生産増強を続けてまいりまして、今日の過剰の状況ができた。この過剰の状況は、非常に国の力としては農民に感謝もしなければならぬが、一面におきまして、過剰米の地位、その圧力、しかもその過剰の中で、国が相当な財政負担をしてもなお消費者に御迷惑をかけなければならぬ。

西村直己

1968-09-10 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

いかなる時点をとらえて今後物価政策考えていかれようとしておりますか、あくまでも経済企画庁は米という時点をとらえて、それが波及的な物価高を呼び起こすものだ、こういうふうに考えて将来の物価政策を進めていかれるか、もしそうだとするならば、物価抑制のためには万難を排して、食管法自体が二重価格主義に立っておるものでありますから、なぜ米価の八%平均値上げ大臣を初めあなた方は職を賭してもこれに抵抗し、国民とともにがんばれなかったか

足鹿覺

1968-08-10 第59回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣西村直己君) ただいま申し上げましたように、むしろ末端逆ざや——もう生産者から買い取った原価を割って物を売るということは、おそらく食管法自体も前提には考えてない。まあ率直に申しますれば、非常に裕福な人の食べるお米も、犬に与えるお米も、みんなそこに五百十五円ずつ一種の国家の税金で補助をしたようなかっこうで与えられておる。これはおかしな現象です。

西村直己

1962-08-29 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それがたとい強制買い上げであれ、予約制にそれが変わったであれ、食管法自体はちゃんと明文をもって国が全量これを買い上げる建前になっておる。従って、これには政府マル公をつけて自由流通を禁止しておるわけなんです。自由流通で買ったものに対してはいまだに罰せられることになっておる。だから、前農林大臣自由米構想とかいうものが出て、この食管法に手をつけようとなさるのはそういうところからきておる。

足鹿覺

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